代表挨拶

社会インフラの維持管理と
価値創造に貢献する

株式会社J-BISメンテナンス

代表取締役社長 堀込 順一

私たち「株式会社J-BISメンテナンス」は、社会インフラの維持管理と価値創造により、社会に貢献することをミッションとしています。日本を支える数多くの社会インフラは、適切なメンテナンスを施さなければ、やがて、その機能を果たせなくなってしまいます。私たちはそれを防ぐために、安全の追求や技術の研鑽を通じてお客さまの期待に応えて参ります。
日本に鉄道が開通した1872年以降、重要な社会インフラである鉄道網が全国に拡大し、時を追って鉄道橋りょうの塗替え工事が始まりました。私たちの創立は1939年、橋りょう塗装を担っていた日本ペイント株式会社塗工部からその役割を引き継ぎ、その名を「鉄道塗装工業株式会社」として歩み始めました。以降、戦後の混乱期から高度経済成長期においても、鉄道橋りょうの塗替え工事を中心に社会インフラの維持管理に邁進して参りました。その中で1961年に社名を「建設塗装工業株式会社」と改め、道路分野・電力分野・私鉄等へと事業領域を拡大しました。さらに1998年には、マンション大規模修繕工事を主業とするリフォーム部門を設置し、より幅広くインフラメンテナンスを担う体制を整えました。また、祖業である橋りょう塗装とともに補修や補強を同時に施工することで、お客さまの負託に応える体制として2019年にメンテナンス技術部を新設しました。
創立から85年を迎えた2024年、15年後の創立100年を展望し、長期ビジョンを中期経営計画「VIEW2039」として明確に定めました。
この目標設定にあたり全事業部門を横断した議論を行い、それぞれのあるべき姿とそこに至る道筋を5年ごとのマイルストーンを置くことで着実な歩みを重ねていくこととしています。
そして2025年、橋りょう塗装を祖業とする私たちは、その「志」を忘れることなく、しかし、多様なインフラ構造物の維持管理を社業の基軸に据え「総合メンテナンス企業」へと成長する決意を新たな社名「株式会社J-BISメンテナンス」に刻みました。
これまで日本を支えてきた社会インフラを良質な状態で次代へつなぐために、私たちはインフラメンテナンスで未来への架け橋となるべく、さらなる進化を続けます。

ミッション

社会インフラの維持管理と
価値創造により、社会に貢献する

目指すべき企業像

お客さまに喜ばれ、信頼される
「技術企業」として総合力を発揮し、
社会の安全と安心を支えます

行動指針

安全の追求
私たちは、過去を教訓に「墜落事故」を撲滅し、飽くなき安全の追求を続けます
技術の研鑽
私たちは、技術研鑽に努め、多様なメンテナンス技術を活かして良質な社会インフラを提供します
お客さま志向
私たちは、技術と実績でお客さまからの期待に応えます
会社の発展
私たちは、自らの力を高め、一致協力して、信頼される技術企業を目指します
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